テイラー・スウィフトの2008年のアルバム『Fearless』の再レコーディングが行われました。
これに伴い、『The Best Day』の新バージョンとビデオ、そしてテイラーが母親と一緒に写っている素敵な写真も届きました。
テイラースウィフト最新アルバムは?
テイラー・スウィフト、『The Best Day』再録のリリックビデオで母アンドレアとの貴重な最近の写真を公開
テイラー・スウィフトの2008年のアルバム『Fearless』の再レコーディングが行われました。これに伴い、『The Best Day』の新バージョンとビデオ、そしてテイラーが母親と一緒に写っている素敵な写真も届きました。
テイラー・スウィフト(31)が、2008年にアルバム『Fearless』を最初にレコーディングした時から、成長してきたのは彼女だけではありません。彼女の母親もまた、この13年間を共に歩んできました。そこでテイラーは、4月9日に再レコーディングしたアルバム『Fearless (Taylor's Version)』をリリースするにあたり、アンドレア・スウィフトへ曲を捧げました。つまり、彼女がずっと前に母親のために書いたトリビュート曲『The Best Day』は、最近撮影された写真とともに真新しいリリックビデオとして公開されました。
ビジュアルは、テイラーの子供時代のビデオや写真のモンタージュで始まりますが、この最後には、成長したテイラーが美しいお母さんと一緒に写っている写真のスライドショーとなっています。
上と下の写真のように、二人は一緒にたくさんの笑顔の自撮り写真を撮っています。
このビデオが示すように、テイラーは母親と驚くほど仲が良いのです。
そのため、2015年に母親が初めてがんと診断された後、グラミー賞受賞スターの彼女にとっては特に困難な状況でした。
2019年3月までに、テイラーはELLEのインタビューで、母親のがんが再発したことを明かし、2020年1月には、治療中の母親に脳腫瘍が発見されたことを明かしました。
「誰もが自分の母親を愛し、誰にでも大切な母がいるわ
。でも、私の場合は、母親の存在が大きな支えになっているの。
私が何かを決めるときは、まず彼女に相談するわ。
だから、彼女の病気について話すことは、一大事だったのよ。」と、腫瘍が見つかった後、テイラーはVARIETY誌に語りました。
『Fearless (Taylor's Version)』は、テイラーが自身の楽曲の所有権を取り戻すために再録音した最初のアルバムです。
2018年にビッグマシン・レコードを脱退した際、彼女は元々同レコードレーベルでレコーディングした最初の6枚のアルバムのマスター所有権を手放しました。
レーベルの代表であるスコット・ボーチェッタは、テイラーがマスターを買い取ることを認めませんでした。
古いアルバムを1枚ずつ取り戻す代わりに、ビッグマシンの下で6枚の新しいアルバムを録音することを求めてきました。
テイラーはその契約を受けたくなかったので、ビッグマシンとそのマスターを残して去ることになりました。
しかし、スコットがそのマスターを、彼女の宿敵であるスクーター・ブラウンに売ってしまったため、テイラーは行動を起こすことにしました。
テイラーは、2020年11月に再レコーディングの許可が下りると、すぐに作業に取り掛かりました。
2008年に発売された『Fearless』は、彼女が完成させた最初の再レコーディング・プロジェクトでした。
テイラーは、全オリジナル曲とボーナストラックに加えて、『Fearless』に収録されなかった6曲の未発表曲を再録音しました。
これら 『From the Vault』シリーズのトラックは、『Fearless (Taylor's Version)』で初めてファンに披露されました。
テイラーが、残り5枚のアルバムのうち次にどのアルバムを再レコーディングする予定なのかは、まだ確認できていません。
しかし3月には、2014年のアルバム『1989』に収録されていた楽曲『Wildest Dreams』の新バージョンの一部を公開しています。
当然のことながら、これによりファンは、次は『1989』がリリースされるのではないかと推測しています。
一方テイラーは、ビッグマシンを離れてから録音した『Lover』、『Folklore』、『Evermore』の3枚のアルバムの権利を完全に所有しています。
■参考記事
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hollywoodlife.com
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