【画像あり】ニコールキッドマンがコメディ女王？どんな役を演じているの？

ニコール・キッドマンが、ルシル・ボールの伝記映画の撮影中に赤毛で登場し、その姿はコメディ女王であった彼女にそっくりでした。

ニコール・キッドマン、赤毛でルシル・ボールに変身

これは、とてもラッキーなことですよ！ニコール・キッドマンが、ルシル・ボールの伝記映画の撮影中に赤毛で登場し、その姿はコメディ女王であった彼女にそっくりでした。

アーロン・ソーキン監督の伝記映画『Being The Ricardos』の情報が更新されるたびに、ニコール・キッドマンがハリウッドの伝説的人物であるルシル・ボールを演じている様子が明らかになってきました。

4月27日（火）『アイ・ラブ・ルーシー』のスターに扮したニコール（53）の最新の姿は、共演者のハビエル・バルデムとともに撮影現場で目撃されました。

ニコールは、彼女を真似て、赤毛をしっかりカールさせたフルコスチュームで登場しました。

カリフォルニア州ロングビーチの太陽の下、赤毛が輝いていて、ニコールはこれまで以上にルシルに似ていました。

ハビエル（52）は、白のタキシードジャケットと黒のカマーバンドで、『アイ・ラブ・ルーシー』でリッキー・リカードを演じたデジ・アーナズの衣装を彷彿とさせていました。

『Being The Ricardos』の撮影現場でのニコール・キッドマンとハビエル・バルデム
出典：https://hollywoodlife.com/

ニコールは、マゼンタ色のドレスと思われる衣装に、4月の肌寒さをしのぐためパファージャケットを羽織っていました。

その後、ニコールはゴールドのドレスを着て撮影現場に現れました（前述のパファージャケットも着用していました）。

ニコールの美しさはルーシーを模倣していて、彼女がテレビ界のパイオニアである故人を演じるのに大いに役立っています。

その後、ゴールドのドレスを着て、よりルーシーらしくなったニコール
出典：https://hollywoodlife.com/

赤毛のニコールの最初のショットは、4月中旬のことでした。彼女は赤毛の“肩までのウィッグ”をつけているところを目撃されたと報じられています。

このウィッグのカラーリングはより鮮やかなものでしたが、ルーシーの伝統的なカールはありませんでした。また、ニコールはクリーム色のブラウス、淡い緑色のブレザー、茶色のスラックスを着用していました。

このカジュアルな衣装は、このシーンが『アイ・ラブ・ルーシー』のセットから一歩離れた家庭内での出来事であることを示唆しています。

『Being The Ricardos』は完全で伝統的な伝記映画ではないので、ニコールやハビエルが何を撮影していたのかは不明です。

1950年代の1週間を舞台にしたこの映画は、実在のカップルであるルシル・ボールとデジ・アーナズに焦点を当て、月曜日の『アイ・ラブ・ルーシー』の台本読み合わせから金曜日の観客撮影までを描いています。

その過程で、二人は“キャリアを終えるかもしれない危機と、結婚生活を終えるかもしれない危機”に直面するとDeadlineは伝えています。

トニー・ヘイルは、『アイ・ラブ・ルーシー』のエグゼクティブ・プロデューサー兼脚本家のジェス・オッペンハイマーを演じ、アリア・ショウカットとジェイク・レイシーは、番組の長年の脚本家パートナーであるマデリン・ピューとボブ・キャロル・ジュニアを演じます。

J.K.シモンズ（『セッション』、『スパイダーマン」』）とニーナ・アリアンダ（『ビリオンズ』、『ミッドナイト・イン・パリ』）は、『アイ・ラブ・ルーシー』の隣人であるウィリアム・フローリーとビビアン・バンス（通称：エセル＆フレッド夫婦）を演じることになります。

「今まで見てきたルシルも、掘り下げてわかった彼女のことも大好きです。」とニコールは、2021年の初めに、自分がその役割にふさわしい人物であるかどうか懐疑的な意見の中で、言いました。

「アーロンの言葉と演出、そしてハビエル…それらは素晴らしい可能性を秘めていると思うわ。でももう始まったのよ。

やってみるしかない。ベストを尽くして、できるかどうか挑戦してみるわ。」

■参考記事

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